まとめ1
今まで学んだものを振り返ってみましょう。
まとめ
・音符の長さ
・拍と拍子
・拍の表と裏
・8ビート
・ドラムについて
・ベースについて
・ドラムの打ち込み
・ベースの打ち込み
・ベロシティ
・ロケーション
・デュレーション
これだけの事を学んできました。
打ち込み方法は楽器(音源)が変わっても全て一緒です。楽器の特性によって変わっていくのみです。
修正してみよう
1日目に作ったオリジナルのメロディ。もしくは春の小川の8ビート。今なら最初より少しクオリティを上げれる筈です。ベースを足す、ドラムのベロシティをいじる事、覚えた工夫を加えて、最初より幾分迫力が出ると思います。
一度作り直してみましょう。
ベースの打ち込む場所はコードによって変わるので、「ド」の音のみではいけません。コードについては今後詳しく書きますが、今は上図のようにルート弾きという方法で打ち込んでみましょう。
1,2、3小節の後半、4の後半、5,6、7の後半、8の後半を「ド」で。3の前半、4の前半の更に前半、7の前半を「ファ」、4の前半の後半、8の前半を「ソ」で打ち込みます。
ドラムのベロシティを変え、フィルインは7日目に登場したものをそのまま使用しました。ベースも9日目のロケーション、デュレーションです。それ以外はいじっていませんが、最初に比べ迫力やノリが出てるのが分かると思います。
基本作曲はここにオーディオでギターを録音したり、歌を録ればほぼ完成です。
でも聴いて頂いて分かる通り、まだまだ変ですよね?それを改善するには、コードや音楽理論、リズムの関係、パンを振り分ける、音を聴きやすくするミックス・マスタリングを学ばなければいけません。
ベースについても簡単なパンクミュージックなら8分音符のルート弾きで違和感なくハマりますが、メロディによってはもっと生かす方法がありそうです。
でもコード理論さえ学べば作曲は誰でも出来るようになるので、気楽に取り掛かりましょう。