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DTM初心者講座

10日目 まとめ1

まとめ1

今まで学んだものを振り返ってみましょう。

まとめ


・音符の長さ
・拍と拍子
・拍の表と裏
・8ビート
・ドラムについて
・ベースについて
・ドラムの打ち込み
・ベースの打ち込み
・ベロシティ
・ロケーション
・デュレーション

これだけの事を学んできました。

打ち込み方法は楽器(音源)が変わっても全て一緒です。楽器の特性によって変わっていくのみです。

修正してみよう

1日目に作ったオリジナルのメロディ。もしくは春の小川の8ビート。今なら最初より少しクオリティを上げれる筈です。ベースを足す、ドラムのベロシティをいじる事、覚えた工夫を加えて、最初より幾分迫力が出ると思います。

一度作り直してみましょう。

ベースルート弾き

ベースの打ち込む場所はコードによって変わるので、「ド」の音のみではいけません。コードについては今後詳しく書きますが、今は上図のようにルート弾きという方法で打ち込んでみましょう。

1,2、3小節の後半、4の後半、5,6、7の後半、8の後半を「ド」で。3の前半、4の前半の更に前半、7の前半を「ファ」、4の前半の後半、8の前半を「ソ」で打ち込みます。

ドラムのベロシティを変え、フィルインは7日目に登場したものをそのまま使用しました。ベースも9日目のロケーション、デュレーションです。それ以外はいじっていませんが、最初に比べ迫力やノリが出てるのが分かると思います。

基本作曲はここにオーディオでギターを録音したり、歌を録ればほぼ完成です。

でも聴いて頂いて分かる通り、まだまだ変ですよね?それを改善するには、コードや音楽理論、リズムの関係、パンを振り分ける、音を聴きやすくするミックス・マスタリングを学ばなければいけません。

ベースについても簡単なパンクミュージックなら8分音符のルート弾きで違和感なくハマりますが、メロディによってはもっと生かす方法がありそうです。

でもコード理論さえ学べば作曲は誰でも出来るようになるので、気楽に取り掛かりましょう。

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